環境教育×木育×SDGs より具体的な学びを
- 生活科・社会科・図工科・総合科 学年別での各単元に沿った活動を行います
- 資源をつかった学びでは製作と同時に自然物への敬意まで伝えます
- 自然から受ける恩恵が人間にしてくれることは何かを探求します
- 地球規模で環境というものに向き合い私たちに今何が出きるのかを考え実行します
- あらゆる事象が森から始まる事実を知ると子供たちは意識変容・行動変容が生まれます
- 学びの中でSDGsを組み込み持続可能な生活について考え行動できる人材を育成します
一年生 生活科 秋とあそうぼう
自然のもので私たちは生かされている事実を伝えます。衣食住と基本はありますが、その中で自然体験から体感を持って気づきを与えます。ここでは大自然の豊かさ大切さを愛着を持って触れてもらい大切にする事に気づいてもらうことを目的としています。
- セミのぬけがら×5
- クスノキの枝×5
- どんぐり×5
- 貝がら×5 をそれぞれの袋にいれ用意
振って音だけで袋の中身が何なのか当てるゲームを実施。最後に答え合わせを行う
他:色紙をあたえ同じ色の落ち葉を探してくる など
2年生 資源をつかって生活を豊かにしよう
校庭に落ちている枝や木の実を使っても生活を彩るモノが出来ることを伝えます。すべて資源です。応用すればフック、帽子掛けだって出来る。買えば何でもそろう時代だが、作るという選択肢もあるということも同時に伝えます。SDGs時代にピッタリの学びとなります。
- 枝木・木のみ(落ちているもの)
- 自宅にあった毛糸やはりがね
- ホットボンド
- はさみ
3年生 ふるさと教育 地産材の利用
地元安来市の桧(端材利用)をつかって箸を作る。普段目にするお山の樹が形を変えて目の前に。さらに自身で箸に加工し自然からいただく食につなげる。自然に、資源に感謝し「いただきます」の意味を理解できる。
- 箸つくりキット
- 桧材
- オーガニックオイル
- ウエス
- ネット(けずり花入れ用)
4年生 環境教育 課題探求 解決策
総合科12~17時間を使い、今までの総まとめ、振り返りを行い、SDGsを主軸においた環境教育を実施する。いろいろなコンテンツを生徒に伝え気になる課題をグループ別にて設定する。まとめが終われば全体発表を行い、これから「私たちが出来ることは何か」を見つけ、実行していく。
総合科環境教育プログラムでは実践資料が膨大です。気になる方は個別にご連絡ください。